2024-07-19 Fri : わしゃぁ、そんな立派な人間じゃのうて
ハイライト
一ツ柳外史春さんの作品がめちゃくちゃよかったので、今日のハイライトはこの一枚にする。 https://gyazo.com/fc0570fa70a4737b94baa5b63a72d8bd
生活
こばく亭でランチ。先週の利用で「いいじゃん」となって今週もやってきた。ぼくはサバの塩焼き定食をいただいた。はー、おいしい。また近いうちに食べにくると思う。 https://gyazo.com/d1fa6ad2689c36b42ed72bdbeca49e43
ランチのあとはくるみを北方向に 30 分間ほど走らせて北アルプス展望美術館へ。以前から行きたい行きたいと思っていて、今日がそのタイミングだな〜と思ったので訪問した。 https://gyazo.com/0494d3f559bdde1c76eff5f04f3dd442
抜群に眺めがいい!美術館に入らずとも、この景色だけで「きてよかった」と思えるくらい。
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館内にて、ガラスの窓に張り付いているカエルのお腹を見た。こんなふうにしているカエルが 5 体ほどいた。 https://gyazo.com/2d91be5cd5bd6a195d5cb6a6e794a35d
『超老芸術展』という企画展が開催されていて、おもしろそうなので見てみる。 https://gyazo.com/3d86aff8a26bacf5b587fca4643eef9f
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池田町で開催するに当たっては、長野県のいわゆる中信地方に住んでいる方々もフィーチャしたみたいね。松本市や安曇野市に、精力的に探求活動をしている人生の先輩たちがいるのだとわかってうれしい。 https://gyazo.com/5add71edd85ef29b430fc8e55c185f90
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ジオラマがすごい〜!細かいところまで見ていくと飽きずにずっと見ていられる。すごい。「作品を売却したことはない」とのことなので、商業的な活動ではないってことだよな。ただ、作りたくて作っているのかな。これだけの大作を作り続けるモチベーションがどんなもんなのか、お話を伺ってみたい気持ちがある。 https://gyazo.com/51b02863c5a60a54c8233ddac4875b56
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清水信博さんは「お尻」を描きまくっていておもしろい。取り憑かれたように描き続ける、ってのはこういうことなのかも。 https://gyazo.com/450c348b3d087d8bb6f920760e76ebdc
お尻とそれ以外で描写がちがうというか、この人にとってはお尻以外はおまけなのかもしれない、と感じる。
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「掃除の仕事は、素晴らしく良かった。まさに自分の居場所じゃった」。
メディアへの露出により、ひたむきに掃除をして絵を描き続ける姿が、まるで「聖人」のように認知されているガタロさんだが、「わしゃぁ、そんな立派な人間じゃのうて、一介の掃除夫なんです」と言う。ステレオタイプ化された自身のイメージと上手く折り合えないガタロさんが、こころを寄せたのが日頃使ってきた「雑巾」だった。
「有り難いんじゃけど、今後は生産的なことには一切関わらず静かに生きていきたい。何らかの活動なり行動を起こせば、そんだけゴミが増えるからね」。
ガタロさんは、いつも自分を律する言葉を備えている。決して奢らず、天狗になることもない。そもそもガタロという名は、河童やくず拾いを意味する言葉で、ある種、差別的な表現の言葉だが、「自由になれる気がする」とガタロさんは好んで使っている。あらゆる権力や地位や名誉から逃れるために、ガタロさんは絵を描き続けているのかも知れない。近作《川底の唄》は、ガタロさんの元に集まった様々な境遇の人たちが、裸電球の下で闇鍋パーティをしている様子を描いた絵画で、実話がベースになっている。こんな風にガタロさんは、川底からいつも世間を見上げている。「自分が底辺の人間である」と声高に叫ぶことのできる人間を、僕はほかに知らない。だから、ガタロさんの絵を見るたびに、背筋を伸ばさずに入られないのだ。
ひたすらに描かれる雑巾のスケッチに圧倒される体験だった。 https://gyazo.com/9c50d916d89e56fb4fd6bcbe0103e961
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たぶん、甲殻類を描くのが好きなんじゃないかな〜。筆が乗っている印象を受けた。めちゃかっこいい。 https://gyazo.com/c93dbb1d894b1e3eb757f2b00fd2bcaf
常設展の方は写真撮影禁止だったので記録なし。安曇野の風景の絵画が多かった。大満足で美術館をあとにする。
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道中でガソリンスタンドに寄る。洗車した日の記録をつけておこう。 帰宅して、午後は涼しい自宅でこまごまとした作業を片付けたり、本を読んだり、頭の中を整理したり、してわりとのんびりと過ごしていた。セルフ・ケアの時間になっていたと思うな。最近は「ケア」「セルフ・ケア」について考える機会が増えてきているかもしれない。 今日も珈琲のお線香を楽しんでいる。お部屋が喫茶店みたいな雰囲気になるのはなかなか楽しい。 https://gyazo.com/cb86db96bd825479a6c91e45679f06e9
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